熱線センサ
熱線センサのご案内
屋外熱線センサ
フラッシュ点滅&警告音で侵入者を威嚇
新開発のTriWatcher方式は誤報要因を識別・排除することで高精度の屋外警戒を実現します。
ビームセンサやマイクロウェーブのような機器間の干渉がないため、複数を近接または向かい合わせての設置が可能です。
また照度センサにより点灯する「通常モード」と、フラッシュ点滅と警告音で威嚇する「警戒モード」機能がプラスされました。
- 特殊な可視光カットフィルタの採用により太陽光や車のライト等の外からの光の侵入を大幅に排除します。
- 新設計の球面フレンネルレンズ搭載により小動物等の小さい物の非検知性能が向上しました。またポリエチレン素材の使用により雪や霜、鳥や虫の糞が付着しにくく高精度を保ちます。
- 本体正面に2つのLEDを装備、点灯して侵入抑止効果を発揮します。歩行テストモードでは、LED表示により検知状態の確認ができます。
- 照度センサにより、周辺が暗くなるとセンサが侵入者を検知した際に自動的に3つのレンズ部が点灯し、侵入者への「抑止効果」となります。
- センサが侵入者を検知した際に3つのレンズが同時に「フラッシュ点滅」を行い、さらに「警告音」で侵入者を威嚇します。
- 検知出力時間が3秒?300秒の範囲で調整可能です。フラッシュサイレンやカメラとの連動で強固な防犯システムの構築できます。
熱線センサ
ツーバイフォー2×4のハイパー8素子搭載、人体の確実な検知と小動物非検知性能を両立
IR50シリーズは新開発のミラーを搭載し、死角のない高密度な検知エリアを構成しています。
また2×4のハイパー8素子により、従来識別が難しかった人間と小動物とを的確に判断し、誤報の低減を実現しました。
- ハイパー8素子に加えて新開発のミラーにより高密度の検知エリアを構成、中段ゾーンの密度を高め、人体の確実な検知と小動物の非検知性能を両立させました。
- 従来型センサより素子形状を縦長(従来比:1.5倍)にし、検知セクタを人間の形状に近づけることで人体に対する検知性能を大幅に向上させました。また、1つの検知ゾーンに4つのツイン検知セクタを配置することで、誤報の要因となる小動物、外乱光、電気ノイズの影響を大幅にカットしました。
- 増幅回路にアツミ独自のアナログ・マルチプレックス=(A-MUX演算処理方式)を採用することによって8素子センサでありながら優れたコストパフォーマンスを実現しました。
- 可視光フィルタカバーの採用で、耐外乱光性能を向上させました。
- パターンロケータの採用で検知ゾーンが確認でき、工事性を向上させました。
- 半導体リレーの搭載により、接点の不快な動作音も無くなりました。